こんにちは、ジャッカルです。
100個新しいことやる企画25個め。
今回はそうめん流し発祥の店:千穂の家
行ってきました。
ここ実は、
高千穂峡ゴール地点の
売店群の中にあります。
和を感じる雰囲気がいい。
そのはじまりは昭和30年。
当時の新聞各社員たちがそうめんをゆがき、高千穂峡の冷水にさらして食べ、涼を得たのだそう。
これが記事にされて、
その記事を見た千穂の家社長が、
試行錯誤の末に「そうめん流し」のスタイルを生み出したのがルーツなのだとか。
なんか、
思ってたより最近かも。
で、
中に入るとさっそく竹のレーンが。
色んなメニューがあって、
流しそうめん頼んだら
この竹に流れてくるっぽい。
せっかく発祥の店なので、
もちろん流しそうめんを注文しました。

ほどなくして
つゆと薬味が到着して、
店員さんの
「いきますねー」
の合図とともに、
そうめんが流れてくる!
(写真がヘタなのは許せ)
まあまあのスピードでしたが、
だまになってるので
しっかりキャッチできました。
さすがに常時流れっぱなしじゃなかった。
お味は
ザ・そうめん!
って感じの鉄板の味。
でも高千穂峡の自然を感じる店内で、
涼しげな竹の中を
流れてくるそうめんからは
オンリーワンの喜びを感じました。
そうめんっていう完成品だけじゃなくて、
食べる過程もセットで価値になる。
これぞまさにプロセス消費。
食事って、
味っていう機能だけだと
差別化しにくいから
こういう体験型のサービスは強いよね。
お客さんもかなり多かったし
儲かってるんじゃなかろうか。

他にもお店や屋台も並んでたから、
選ぶ楽しさもあっていいね。
次の機会があれば
隣の和食屋さんも攻めたいかも。
ということで
そうめん流し発祥の店:千穂の家
でした!
それでは、また。
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