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あえて深夜帯のスーパーを利用してみた 0→1突破100個 ⑧/100

こんにちは、ジャッカルです。

100個新しいことやる企画8つめ。

今回は

あえて深夜のスーパーを利用してみた

です。

24時間営業って便利ですよね。

どっか旅行や出張いったとき、

旅先からかえってきたとき。

ふとした用事で0時過ぎにコンビニ使ったりはしますが、

スーパーって使ったことないよなと思って

今回あえてスーパーを利用してみました。

店舗も広いし品揃えも多い分、

コンビニより確実に運用コストはかかるはず。

そんな中で実際どんな感じで営業されてるのか?

小売業界に13年いた身として

こういう店舗ノウハウってついつい気になってしまうところ。

というわけで、

ちょっと遠回りして

実際に利用してチェックしてみました。

利用者は10組以上と普通にいる。

けどさすがに日中よりは少ないので

のびのび買い物が出来ます。

店内回ってみて、

まず最初に思ったのは

やっぱりコスト減のための工夫。

たとえば入口。

普段は大きな自動ドア2か所なのですが

1か所は閉鎖して1か所限定に。

ドアの電気代節約+防犯対策。

次にセルフレジ封鎖&レジ台数減。

これも電気代&人件費節約。

セルフレジも監視スタッフ必要ですしね。

レジスタッフ1人でスキャン後

会計機に流すオペレーションでやられてました。

意外と混雑しない。

ちなみにファストフードやドラッグ等

テナントは普通にクローズしてました。

深夜帯って人件費も割り増しになるし、

お客さん少なくても維持費はかかるし、

スーパーにとって

当然運営コストは気になるところだと思います。

削れるところ削って

うまいことコストカットされてますよね。

しかも深夜帯だからって

なんとなく暗黙の了解で分かるから、

入口が片方しかなくても

レジが1列しかなくても

顧客の不満にはなりにくい。

今回は割と全国チェーンのスーパーでしたが、

さすがよく考えられています。

次に品揃えについて。

さすがに洗剤やお菓子類、調味料など

期限がない、もしくは長いものはいつもと変わらぬ品揃え。

逆に

弁当、総菜はゼロ。

期限当日とかなんで無駄な時間ロスを減らしたいでしょうしね。

あとパンもほぼ壊滅。

こっちも割と期限短いからか。

野菜やくだもの、青果類は意外と残ってました。

ジャンルは限られますが、

こんだけ幅広い商品が深夜でも買えるのは助かりますね。

あと、

カートを押した品出しのスタッフさんと

めちゃめちゃすれ違いました。

これはコンビニも同じだと思いますが、

人が少ない時間帯に品出しする、

という配慮が感じられますね。

ということで

深夜のスーパーを利用してみました。

僕ら顧客側には一方的にありがたい存在ですが、

運営側には良し悪しある形態ですよね、

メリット

・普段来店できない層にアプローチできる

・当然、時間が長い分売り上げは伸びる

・深夜や早朝の雇用に貢献

・同業がやってなければ一人勝ち

デメリット

・人件費割り増しなのに時間帯別の売上は減る

・犯罪リスク高まる

・眠気などパフォーマンスは下がる

こんな感じか。

割り増しになる人件費を

少なくなる売り上げでカバーできるか、

がポイントですかね。

そこの損益分岐はともかく、

実際利用者は多かったので

助かってる人はいる。

コンビニより安いし品揃えは良いし、

価値提供、という意味では

僕ら消費者からしたら素晴らしいサービスだなと

思いました。

ということで今回は以上です。

ではまた。

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